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カルテを持った白衣の男性

大腸がんは日本人にとても多い癌の一つです。また癌による死亡数もなかなか減少にまではいたっていません。早期に発見すれば完全治癒が望めますが、無症状であることが多いため発見が遅れることも原因の一つとなっています。 大腸がん検診は市町村により無料〜格安で検診が可能です。対象年齢は40歳以上で1年に1回受診ができます。また、その他の癌に関しても同様の助成を行っていることがあります。 大腸がんの浸潤度、ステージには第0〜4期までがあります。ステージにより治療方針が変わってきますが、治療方針は実際に癌を切除し検査をしてからの決定となります。癌の内容によっては化学療法、放射線治療を選択し治療を続ける場合と経過観察で良いという場合もあります。

無症状といわれる大腸がんは近年増加傾向にありますが、その原因のひとつとして食生活の欧米化と言われています。日本人はもともと肉をほとんど食さなかったため、肉食がこれほど浸透したのはここ数年のことです。それに伴い腸内環境も変化してきました。 肉を食べると動物性脂肪が体内に入ります。そしてそれを分解するために胆汁で胆汁酸が分泌されますが、この胆汁酸は腸内の悪玉菌により二次胆汁酸という体内に悪影響を及ぼす物質に変えられてしまうのです。これが大腸がんを引き起こす原因となっています。また、これらの物質が作られてしまうと、臭いおならの原因となってしまうことも知られています。肉ばかりを食べるのではなく、満遍なく食事をとることが大事です。大腸がんの予防には食生活と腸内環境の改善、早めの検診が何より不可欠です。